アルミは鉄と比べても非常に柔らかく、
打痕や擦り傷が発生しやすい材質ですね。
そのため、
切断中、機械加工中、組立中、梱包中、表面処理作業中、など
あらゆるシーンで打痕・擦り傷が発生する可能性があります。
たとえば、
- 長尺モノの製品を振り回した際にぶつけてしまった
- 手の平サイズの部品を落として打痕が出来てしまった
- 加工中、切り屑をバイスとワークの間に巻き込み、打痕がついてしまった
- 組立て作業中、ドライバーをぶつけてしまった
- 梱包が雑で、製品同士が干渉しキズが付いてしまった
- 宅急便・トラック輸送など、移動中に打痕・キズが付く
などなど、パッと思いつくだけでも色々と出てきます。
そんなアルミ形材を使った製品を、購買・調達されている方の中には
加工業者による打痕・キズでお悩みの方も多いのではないでしょうか?
お心当たりのある方はどうぞご覧ください。
アルミ形材の打痕・キズ例
以下の画像のような打痕・キズがアルミ形材には発生することがあります。
※赤丸が打痕、黄色丸がキズ
どうでしょうか?
今回ご紹介したものはアルミ形材において発生する可能性がある一般的な打痕・キズです。
打痕・キズが発生しやすい製品
こんなものが発生しやすいという例です。
- 黒アルマイト材は擦り傷が発生しやすい(キズが目立つ)
- 生地材(表面処理してない素材)は擦り傷が発生しやすい
- 長尺材は振り回した際に打痕が発生しやすい。
- 手の平サイズの小さい製品は落としやすいのでキズ・打痕が発生しやすい
上記のような製品を取り扱う時は特に注意が必要です。
石原精工が選ばれる理由
ここまでご覧になられた方はすでにご理解いただけたと思いますが、
アルミ形材は非常に打痕・キズが付きやすい材料 です。
そんなアルミ形材の加工で弊社が選ばれる理由は
- アルミ形材加工に特化しているため、アルミ形材の取り扱いに慣れている
- 10年以上に渡るアルミ形材の取り扱い実績によるノウハウの構築
- 打痕・キズに対する社員の意識向上
- 打痕・キズが発生した場合、速やかにお客様に連絡し、合否判断を仰ぐ
- 製品業種が多岐にわたるため、使用シーン別に最適な取り扱いが出来る
などがあげられます。(自己分析による)
以上のことから、
加工された製品に打痕・キズが付いていてお困りの購買・調達担当者のかたは
一度弊社までお問い合わせください。
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